社協(しゃきょう)だより 138 2019.11.20号 社会福祉法人 日立市社会福祉協議会 聞いて、見て、体験して$Vしい一歩を! =ボランティア・地域活動入門講座= ※ゆうあい(地域活動支援センター) 在宅の身体障がい者等の自立と生きがいを高めるため、各種講座や交流活動を実施しています。  かつては、隣近所や家族同士の助けあいの中で人々の暮らしが支えられてきました。しかし、現在では、個人主義の考え方や核家族化、少子・高齢化などにより、地域での助けあいや人々のつながりが弱まっていると言われています。  市社協では、みんなで共に創っていく地域づくり(地域共生社会)をすすめるため、ボランティア活動を始めたいかたを対象とした入門講座を毎年シリーズで開催しています。  今年度の参加者は11名。初日は、市社協職員による講話をはじめ、地域活動・ボランティア活動の実践者による事例発表。2日目は、市内の高齢者施設や地域での福祉活動の様子を見学した後、参加者が希望する活動を、実際に体験してもらうためのコーディネートを行いました。  参加者の地域等での活躍に期待しています。 お住まいの地域や人のためにできるボランティア活動があります。思い切って一歩を踏み出してみませんか? 私たちがサポートいたします。 『あなたのパワーを地域のチカラに』 (問い合わせрR7―1122) ※写真キャプション 地区広報紙の折り込み作業を見学 ふれあい健康クラブで利用者とボランティアの関わり方を見学 新しい一歩!ボランティア活動について熱心に耳を傾ける参加者 おもちゃライブラリーでは、たくさんの親子と交流しました