日立市 社協(しゃきょう)だより 143 2018.9.20号 社会福祉法人 日立市社会福祉協議会 夏休み ふくしを体験!!  福祉や介護を学ぶ機会として、市内の小・中学生を対象に、夏休みの5日間、「ふくしチャレンジスクール」(ひたち福祉探検少年団)を開講しました。  視覚に障がいのあるかたから、盲導犬との生活のようすを聞いたり、アイマスク体験や車いす体験を実施。  また、救急救命士からは、防災について学んだり、「心肺蘇生法(しんぱいそせいほう)」の実技にもチャレンジしました。  さらに、市内3か所の介護施設に分かれ、高齢者と交流したり、寝たきりのかたでも入浴できる機械浴槽、車いすのまま乗り降りできるリフト付き車両などの介護機器の見学も行いました。  「介護の仕事について詳しく知ることができた」「いろいろなことが体験できてよかった」との声が聞かれた5日間でした。 ※写真キャプション 盲導犬と生活しているかたのお話し 車いす体験、上り坂は想像以上に大変! 共同募金(赤い羽根・歳末たすけあい募金)が始まりますy  今年も共同募金運動(10月1日〜12月28日)が「じぶんの町を良くするしくみ」として全国一斉にスタートします。  皆さんから寄せられる募金は、地区のコミュニティ福祉部等による見守り活動、健康体操や親子のふれあいの場「おもちゃライブラリー」などの地域福祉活動をはじめ、市内の地域福祉・ボランティア活動、県内の福祉施設・団体の支援、全国の災害被災地の復旧・復興支援に活用されます。  お住まいの地域や学校、職場からのあたたかいご協力をお願いいたします。 (歳末たすけあい配分事業「特別援護世帯」「地域福祉活動支援事業」の申請については、P2をご覧ください) 茨城県共同募金会日立市共同募金委員会