 3  社協だより№145 介護予防コラム 50歳になったら骨(こつ)粗(そ)しょう症に注意、予防のための6つの法則!  骨粗しょう症は、長年の生活習慣により骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気です。  最初は、自覚症状はありませんが、腰や背中に痛みが生じて医師の診察を受けてから見つかり、ひどくなると骨折を起こし、寝たきりの原因となる場合もあります。  45歳以上の女性で入院治療が必要となる病気は骨粗しょう症が多く、糖尿病、心臓病、乳がんなどを上回っています。今回はその予防についてご紹介します。 <6つの法則で骨質を高め骨粗しょう症を予防しましょう> ………………※ 表 ※……………… 項   目 1 バランスのよい食事 2 ダイエットに注意 3 骨を強くする運動 4 日光を浴びる 5 喫煙とアルコールに注意 6 検査を定期的に受ける 内   容 カルシウムと、その吸収を助けるビタミンDを多く含む食品(左下図)をとることが大切。 カルシウムは毎日の食事で、200㎎摂取しましょう。 ダイエットによる栄養不足は、必要なカルシウム摂取量も減少するので注意しましょう。 有酸素運動に筋力トレーニングを取り入れると効果的。 年齢とともに筋力トレーニングはますます重要になります。 ビタミンDはカルシウムの吸収を良くし、日光浴により皮膚でもつくられます。 喫煙と過度のアルコール摂取は、骨粗しょう症のリスクを高めます。 骨折リスク評価を依頼し、診断によって骨密度検査を受けましょう。 ………………※ 表 ※……………… 【国際骨粗鬆症財団HPから】 骨粗しょう予防のために カルシウム ・牛乳  ・バター ・チーズ ・豆腐 ・小松菜   など ビタミンD ・イワシ丸干し ・サケ ・干しいたけ ・きくらげ   など 参考:公益財団法人骨粗鬆症財団 インフルエンザに注意しよう!  毎年のように流行するインフルエンザ。冬は、空気中に漂っているウイルスが長生きし、また、乾燥した冷たい空気により、のどや鼻の粘膜が弱っていることなどの要因が重なり、流行しやすい時期です。また、インフルエンザは、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化する可能性もあり、体力のない乳幼児や高齢者などは特に気をつけましょう。 インフルエンザに感染すると… ………………※ 図 ※……………… 感染 約1~3日 インフルエンザウイルス 発症 約1~3日 38度以上の高熱 関節痛、筋肉痛、頭痛 全身倦怠感、食欲不振  …などの全身症状 約1週間 咳 喉の痛み 鼻水  …などの呼吸器症状 軽快 ………………※ 図 ※……………… ○日常生活でできる予防方法 1.栄養と休養を十分取る 2.適度な温度、湿度を保つ 3.外出後の手洗い・うがい 4.人ごみを避ける 5.マスクを着用する 印刷を通して人と人との間を優しく繋ぎます! 協同組合 日立印刷センター 〒317-0074 日立市旭町2-1-4 TEL(0294)21-6391 FAX(0294)21-6393 協同組合日立印刷センターは下記5社で運営しています ・いわぶち印刷 ・㈲オーバルプリント ・東雲堂印刷  ・㈱昭和活版所 ・第一印刷㈱ 折りたたみ式生ゴミ収納庫 カラス等から生ゴミを守る収納庫 世帯数に応じたサイズで製作いたします。 ※実用新案登録商品 1ケ月無料貸出実施期間中! カタログ即進呈 ○お問い合わせ・お申し込みは… (有)中島ビニール加工 日立市入四間町375 TEL0294―59―0646 nakajima-bk@torii.cc ーこの企業広告の収益は、ボランティア活動の振興に充てています-