 5  社協だより№150 “生活を支える”・・・・事業者部会メンバー紹介コーナー №13  日立市社協では「地域における支えあい活動」を進めるため、生活支援サービスを実施するNPO法人や民間事業者、地域等との連携を強化しています。今号では、その生活支援サービス事業者等で組織した事業者部会の中から「弁護士法人片岡総合法律事務所」を紹介します。 弁護士法人片岡総合法律事務所  平成22年に日立市で法律事務所、翌年に税理士事務所を開業してから、現在まで、弁護士兼税理士1名・弁護士1名・スタッフ10名超の体制にて、「地域密着」をモットーに約5,000件の多種多様な相談を受けてきました。日立市社協や県北生涯学習センターのセミナー等で積極的に情報発信もしています。  相続・遺言・後見・土地建物の法務と税務についての相談を当事務所で、その他の問題を協力士業や協力業者で、皆さまのお悩みをワンストップで相談いただけます。  何かお困り事があれば、一声おかけいただければ、何らかのお役立ちができると考えています。 ●問い合わせ 弁護士法人片岡総合法律事務所 日立事務所 TEL0294-33-6622 ひたちなか東海本部 TEL029-229-1677 介護予防コラム 認知症を予防しましょう!  「こうすれば認知症にならない」という確実な方法はありませんが、「認知症にならないようにする」ための工夫は、日々の生活の中にたくさんあります。予防を意識した暮らしを続けて、生活の質を上げ、健康と笑顔の毎日を送ることが大切です。  無理をせず、少しずつ 継続して取り組んでみてはいかがでしょうか? 1日1回は、階段を利用しましょう! エレベーターやエスカレーターを使わず階段 を上り下りすれば、有酸素運動や筋力アップ になります! 買い物する時には、次のことを考えながら 出かけてみましょう! ①献立を決め、買う食材を覚えましょう! ②食材を効率よく買うための順路を考えてみましょう! ③予算を決め、計算しながら買い物をしましょう! ※これらの工夫で認知症を完全に予防できるわけではありませんが、毎日続けることによって、大きな効果につながる可能性があります。 <参考元:国立長寿医療センターHP> 広報モニター委員のコラム 思うこと 「福祉(こころ)をつなぐ」 株式会社JWAY 関 一敬   はじめに台風19号により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。  この度の災害では自然災害の恐ろしさを改めて感じたとともに、情報を知ることの大切さを再認識した。日立市社協から災害支援ボランティアバス参加者募集の案内PRの依頼をいただいたが、被災地で活動したいがどうすれば良いか分からない方に「案内を見たことで参加するきっかけになった」など、少しでもお役に立てていれば幸いだ。  また、SNS上では、水戸市や常陸大宮市などで活躍する仲間たちが被害状況を発信し、自らボランティアを率先して行っていた。このような仲間たちの活動を知ることで、一人ひとりが自分にできることは何かを考えるようになったり、何より被災された方々に勇気を与えることができる。自論ではあるが人は知ることで行動する。だからこそ情報にはこころをつなぐ力がある。  地域メディアで働く者として、日立市社協に関わらせていただく者として、微力ながら福祉(こころ)をつないでいくお手伝いをしていければと思う。