社協だより№152  2  人と人がつながる優しいまちづくり 【令和元年度 事業報告】 市社協では、住民主体によるさまざまな福祉事業の推進に努めました。 その一部をご紹介します。 ※実績はR2.3.31現在 地域福祉推進事業 23のコミュニティ単会で進める地域福祉活動を支援するため、各種会議を開催しながら地区活動の充実に向けた協議を行いました。 あんしん・安全ネットワーク事業 ひとり暮らし高齢者など、支援が必要な方を対象に地域や専門職を中心とするチームで支える見守り活動を実施しました。(2,552チーム) また、電気やガス会社などの協力を得て、高齢者宅の安全点検を行う巡回安全サービスを実施しました。(80世帯) おもちゃライブラリー 親と子が楽しく安心してふれあう場の提供と、広く子育て相談に応じました。 ・福祉プラザ:延べ698人 ・23地区交流センター等:延べ8,188人 ・子育て相談:248件 子ども食堂事業 子どもの孤食の解消と、子どもたちと地域の交流の場づくりとして、ボランティアの協力により市内5会場で実施しました。 (延べ1,870人の参加) 子どもの広場 (十王交流センター内と南部図書館内) 保育士による子育て相談や育児に役立つ講座とあわせて、親と子、子ども同士の交流の場づくりに努めました。 (延べ10,111人の利用、259件の相談) ふれあい健康クラブ 健康チェックや健康体操、レクリエーション等をとおして、高齢者の健康づくりと介護予防に努めました。 (28会場・延べ10,327人の利用) ふれあいサロン 高齢者などが近所で気軽に集まることができるふれあいの場として、ボランティアの協力により交流活動を行いました。 (119会場・延べ33,244人の利用) (障がい者サロン1会場・延べ124人の利用)