 7  社協だより№155 フードバンク あなたもできる食の支援  市社協では、窓口に設置している「きずなBOX」に寄附された食品(※)を、支援を必要としている方へ提供しています。ご家庭に眠っている食品を「食の支援」に役立ててみませんか。 ※常温保存可能、未開封、賞味期限が2か月以上のもの。詳細は問い合わせください。 ●「きずなBOX」は、日立市役所各支所、日立市役所(本庁)2階社会福祉課にも設置されています。 皆さんからのあたたかいお気持ちを年末 年始に支援が必要な方にお届けしました 〈歳末たすけあい配分事業〉 ………………………………※ 表 ※……………………………… № 1 2 3 4 5 …………………………………………………………………………… 配分対象 地域福祉 活動支援 子育て 支援事業 心身障がい(児)者 団体等 地域福祉 団体支援 …………………………………………………………………………… 配分件数 257世帯 23地区 1事業 23地区 6団体 8団体 計 …………………………………………………………………………… 配分金額(円) 2,570,000 8,050,000 1,456,000 690,000 180,000 160,000 13,106,000 …………………………………………………………………………… 使いみち 不時の支出等で生活に困っている世帯へ 23地区のコミュニティが行う地域福祉活動へ ひとり暮らし高齢者などの要支援者への声かけや安否確認のために 地域型おもちゃライブラリー運営支援のために 心身障がい(児)者福祉6団体の年末年始に行う交流事業へ 福祉活動支援団体、ボランティアグループによる年末年始事業へ ………………………………※ 表 ※……………………………… 広報モニター委員のコラム 思うこと 水木学区コミュニティ推進会 (水木学区社協)  地域福祉推進員 古川 悦子  新型コロナウイルスに振り回された1年が終わった。感染防止のため、手洗い・消毒・うがい、そして「密閉」「密集」「密接」の「3密」を避け、外出をする時はマスクをする。生活様式が一変した。  一年前、街では消毒液をはじめ、マスク、体温計、トイレットペーパーまでもが消えてしまった。不要不急の外出自粛の呼び掛けに、散歩をしている人、公園で運動をしている人の姿もなくなった。  この先どうなるのか。高齢の方の生活は…。  地域での事業は、3月から長い休みに入ったが、7月に解除され、「ふれあいサロン」や「ふれあい健康クラブ」「おもちゃライブラリー」が再開された。健康クラブの部屋を覗くと、ボランティアさんが元気に会員さんを迎える準備をしていた。会員さんも全員参加、そして「この日を待ってたよ!」と、どの顔も笑顔ではじけていた。「このまま開催できる日が続きますように」と祈らずにはいられない。  これからも目配り、気配りそして思いやりの心を忘れないで、地域の皆さんの力をお借りして、活動して行こうと思う。 善意の寄附 心あたたまるご寄附をありがとうございました(令和2年11月1日~12月31日) ※順不同、敬称略 ●金円寄附の個人・団体 佐川 幸 佐藤舜一 萩庭てる子 福本てる子 田口美智子 水戸友の会 茨城県立国民宿舎鵜の岬 ㈱夢グループ 学校法人茨城キリスト学園 学校法人山の尾学園認定こども園十王幼稚園・保育園 十王川漁業協同組合 久慈川三育小学校・SDA久慈川キリスト教会・久慈川三育保育園 ●物品寄附の個人・団体(使用済み切手、書き損じハガキ等) 征矢トリ 綿引富子 小沢紀一 菊地信子 萩庭てる子 髙坂千恵子 日立市役所多賀支所 日立市役所南部支所 ㈲日立ポリマー 助川交流センター 日立幸町郵便局 日立小木津郵便局 水木学区社会福祉協議会 中小路学区コミュニティ推進会 塙山学区住みよいまちをつくる会 公益財団法人日立市公園協会