日立市社協だより№161 令和4年5月5日号 2 令和4年度の主な事業 “寄り添う心 築く信頼”をモットーに 生活支援体制整備事業 (生活支援コーディネーターの活動) 支援が必要な方が住み慣れた地域で長く暮らし続けることができるよう、地域や関係機関と連携しながら、暮らしをサポートします。(4ページをご覧ください) 新 くらしあんしん事業 (実証事業) あんしん・安全ネットワーク事業(ひとり暮らしの高齢者など、支援が必要な方をチームで見守る活動)の対象者に、従来の見守り活動に加え、IoT(=インターネットにつながった家電)を活用した、より厚みのある見守り・安否確認を展開します。 ※令和4年度は1地区を指定し実施します。 日立市自立相談 サポートセンター さまざまな事情により、生活や就労などで困っている方に安心した生活が送れるよう、専門の相談員が一人ひとりに寄り添い、自立した暮らしへのサポートを行います。(詳細は8ページをご覧ください) 子ども食堂事業 孤食や食生活に不安のある子ども等に、安価で温かい食事と地域住民との交流の場を提供する8つの運営団体へ支援を行います。(令和4年度にも、新たな子ども食堂が開設。9会場で開催) 子どもの広場事業(十王・南部) 保育士を配置し、子育てに関する相談や講座を行う広場を開設して子育て中のママ・パパを応援します。 (十王交流センター、南部図書館に開設) おもちゃライブラリー事業 親子のふれあいの場。みんなで楽しめる各種行事を開催しながら、子育てに関する相談等にも応じます。 (福祉プラザや23の交流センター等に開設) 日立市成年後見サポートセンター 認知症や知的・精神障がいなどで判断能力が不十分な方の権利を守り、地域で安心して暮らせるよう、成年後見制度に関する相談に応じます。また、日常の金銭管理、財産管理などの支援を行います。 新 生活サポートサービス事業 金銭等の管理が課題となる判断能力が低下した方が、制度(日常生活自立支援事業や成年後見制度等)を利用するまでの間、市社協と財産管理委任契約を結び、安心な暮らしをサポートします。