日立市社協だより№165


ささえあい通信

プロの目で点検！安心・安全な暮らしをサポート
巡回安全サービス事業

　この事業は、専門的な技術や知識を持つ市内の企業・団体（注）、地域の福祉関係者や市社協により実施しており、今年度で17年目となります。これまでに約1,500軒以上のお宅を訪問し、点検活動を行ってきました。
　内容は、電気やガスの安全点検、家屋点検、住宅用火災警報器の設置推進、緊急通報システムの試験通報、ニセ電話詐欺への注意呼びかけなど。点検をすると、いくつかの不具合や修繕を必要とするところが見つかることもあり、まさに専門家の視点ならではといったところです。
　支援を必要とする方が安心して暮らすためには、さまざまな関係者の継続したサポート体制が必要とされています。


（注）協力企業・団体
東京ガスネットワーク（株）日立支社／東京電力パワーグリッド（株）茨城総支社日立事務所／（財）関東電気保安協会日立事業所／日立市消防本部及び各消防署／日立トンカチの会（日曜大工ボランティア）
※協力企業は、社業を活かした社会貢献活動（ボランティア活動）の一環として取り組んでいただいています。


（★写真キャプション右上★）
電気の点検（（財）関東電気保安協会日立事業所）

（★写真キャプション左下2点★）
家屋の点検（日立トンカチの会）
ガスの点検（東京ガスネットワーク㈱日立支社）



住宅用火災警報器は、10年を目安に交換を勧めています！！

　平成20年６月１日（当時新築のお宅は平成18年６月１日）から、日立市火災予防条例で、お住まいのお宅に「住宅用火災警報器」の設置が義務付られています。条例の施行から、10年以上経過しており、当時付けられたお宅は既に交換時期を迎えていると思われます。
　住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。
　巡回安全サービスの点検においても、電池切れや不具合が生じているケースが多く見受けられます。
　皆さんのお宅でも点検を実施してみてはいかがでしょうか？
　そして、住宅用火災警報器が設置されていないお宅は、必ず設置するようにしましょう！
＜指導元：日立市消防本部＞




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発行　５月５日号、７月５日号、10月５日号、
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掲載スペース　縦４５ミリ×横８８ミリ

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日立市神峰町1-2-15甲南ビル2階
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3　令和５年２月５日号