日立市社協だより№176 学生たちが「優しいまち」「人とのつながり」について熱く語り合いました! 参加した学生 茨城キリスト教大学 ・石川奈々子さん(2年) ・大久保来琉さん(2年) ・大塚 智礼さん(3年) ・加藤日菜子さん(3年) ・内藤 佳歩さん(3年) ・江口 紘香さん(2年) ・金田のぞ美さん(3年) ・小林 由都さん(3年) ・佐大路結姫さん(3年) ・佐藤 夢叶さん(3年) 明秀学園日立高等学校 ・大内 美音さん(2年) ・川井 照和さん(2年) ・木内 櫂惺さん(2年) ・村山かりんさん(2年) ・有村凌太朗さん(1年) ・石井 蕗花さん(2年) ・薗部 宏基さん(2年) ・髙橋 聖那さん(3年) ※学年はR7.3月時点  近年、市社協が行う各種事業に多くの大学生や高校生が参加し、活躍をしています。  3月7日(金)、茨城キリスト教大学の学生、明秀学園日立高等学校の生徒が主役となり、福祉の専門職や、繋がりづくりに活躍している皆さんを助言者に迎え「優しいまち」や「人とのつながり」を考える座談会を開催しました。  学生・生徒達は、2つのグループに分かれ、高齢者や障がい者などへの支援に、自分たちの趣味や特技を活かし、両者が楽しめるシステムが作りたい。子ども食堂を中心に、誰もが繋がるコミュニティを作りたい。など、若者らしい、優しいまち、人との繋がりが深まるアイデアがたくさん出されました。  3月26日(水)、それらのアイデアをより具体的にまとめた「発表会」を開催しました。  高齢者支援にファッションやフリマアプリを結び付けるアイデア。世代関係なく学校のオープンキャンパスで楽しんでもらうシステム。その街を訪れたら、誰もが繋がる店舗や施設を作り、笑顔になることができるまちづくり。など、熱のこもった発表が続きました。  市社協では、発表をした学生・生徒や各学校と打ち合わせを行い、発表会のアイデアの中から、具現化できそうなものについて、事業化をしたいと考えています。  学生・生徒の皆さんの「福祉」を考える真剣さと限りない可能性を強く感じた座談会と発表会となりました。 アドバイザー ○和田昂憲(㈱ただいま ただいまコーヒー) ○森真由美(NPO法人スペース空) ○鴨志田早織(ひたち若者かがやき会議) ○宮本 淳(日立市社会福祉協議会) 参加した専門職(包括支援センター・福祉・地域関係者等) ○伊藤奈央也 ○山本裕子 ○山里和矢 ○石 崇宜 ○藤田とし子 ○神永由美子 ○打越侑花 ○小口由夏 ※順不同、敬称略 5 令和7年5月5日号