地域生活支援事業について

地域で日常生活を営む上で生活に不安のある方や支障のある方、障がいにより外出先でのサポートが必要な時に支援を行っています。

日常生活自立支援事業

判断能力の不十分な認知症高齢者、知的または精神に障がいのある方などで、かつ、親族などの援助が得られない方に対して、「福祉サービスの利用手続き」や「金銭管理サービス」などを行い、在宅や施設・病院における日常生活を支援する事業です。

成年後見制度利用事業

日立市成年後見サポートセンターの専門員により、広く後見に関する相談に応じます。
※後見に関する「休日相談会」や「出前講座」を実施しています。
※日立市成年後見サポートセンターパンフレット（PDFファイル：1.5MB）

日常生活サポート事業

ひとり暮らし高齢者や障がいのある方を対象に日常生活をより快適にする支援を行っています。

生活サポートサービス事業

金銭等の管理が難しい判断能力が低下した方が、後見制度などを利用できるまでの間、市社協と財産管理委任契約を結び、安心な暮らしをサポートします。

訪問福祉美容

病気や障がい等で美容室に行くことが困難なかたを対象にヘアーカットを行います。
※茨城県美容業生活衛生同業組合との連携事業です。年に3回（おおむね7月、11月、2月）実施します。
※市報や社協だより、ホームページ等で募集案内をします。

介護相談員派遣事業

介護相談員により、介護サービスを提供している施設のほか、個人宅を訪問し、介護保険サービスを利用している方や家族からお話しを聞き、制度への不安や疑問点などの解消に努めています。
また、事業者連絡会を開催し、利用者の立場に立ったよりよい介護サービスについて検討することで、介護保険の質の向上を図っています。

地域活動支援センター（ゆうあい）

身体、精神、知的などの障がいのあるかたが地域において自立した日常生活や社会生活を送ることができるよう、機能訓練、創作活動等の機会を提供するとともに、地域との交流を促進し、市民の障がい者への理解を深める事業に取り組んでいます。
また、利用者の創作意欲や社会適応を高めるための講座や作品展、外出支援等の充実に努めています。

子ども食堂事業

「孤食」などの食生活に問題のある子どもたちと地域住民の交流の場「子ども食堂」（現在13か所）を運営する団体の支援を行っています。

福祉資金の貸付

福祉資金の貸付を行うとともに様々な生活相談にも応じます。